インタビュー | 2016年7月15日
奈良岡さんインタビュー

今回の社員紹介は、凄腕エンジニアで、IPGのダンディー、奈良岡光範に話を聞きました。

※役職・記述内容等は収録当時のものです


まず、いつも着こなしがオシャレだなと気になっていたんですが、一説によると着ていらっしゃる服はイタリア製だと聞きました。


はい、今日来ている服もイタリアメーカー製ですね。自分の中でこだわりがあって服はインポートものが多く、自分の感性に合わせて服選びをすることを心がけています。


なるほど、噂は本当だったんですね! ちなみに趣味もこだわりがあったりするんですか?


ランニングが趣味で毎日だいたい4〜5kmほど走っています。



毎日走っているんですか? 他にも趣味がありそうですが?(勝手な多趣味予想ですみません)


そうですね、他にはスープやシチューといった簡単な料理も趣味としています。また、一眼レフを購入したことをきっかけに日帰りで風景写真を撮りに出かけることが趣味になりました。この時期だと紫陽花なんかいいですね。最近、クロスバイクを購入したので都内を気ままにサイクリングなんかも始めました。



こちらが思った以上にアクティブでびっくりしました。そんな奈良岡さんですが、本題に入っていくと、IPGにはいつごろ入社されたんですか?


2016年3月に入社しました。


比較的最近入社されたんですね。入社前にIPGについてはどんなイメージを持っていたのか、また何でIPGに転職しようと思ったのかを教えてください。


入社前に会社のイメージとして持っていたものとしては、電通が親会社となっていたので、安定基盤がある会社だというイメージがありました。Gガイドのロゴはテレビのリモコンでよく見かけるので知っていたのですが、IPGが提供していると知ったのは転職活動に入ってからでした。入社に至った経緯ですが、ベンチマークとするべき存在が見つけられなくて伸び悩んでいたこともあり、世界有数のエンジニアである及川卓也さんが技術顧問をされると聞くにあたり入社しようと決断いたしました。


入社してから、入社前とのギャップがあれば教えてください


ファーストミッションとして考えていた働き方は入社前と結構ギャップがありましたね。これからエンジニアを増やしていく段階とは聞いていたのですが、今後の開発の方向性や耐性などのコアな部分は固まっておりその増強などに貢献していくと漠然とイメージしていたのですが、そのコアな部分から考え作っていく必要がるあることはイメージできていませんでした。ただ、それはそれで非常に良い経験をつましてもらっていると考えています。


なるほど。入社後は具体的にはどんな仕事をしていますか?


現在のメインはシステム全体のパフォーマンスチューニング作業です。indexの見直しやアプリのロジック見直し・修正をしたりしています。また、サーバサイドのアプリの改修やスクラムマスターとしてチームディレクションなんかもしています。


IPGの“ここ”が好きというポイントを教えてください。


大きな裁量が与えられ、技術面も含め様々なことに挑戦できる土壌があることでしょうか。自分の腕を試したいとか思える人にとっては、魅力的な環境だと思います。



これからさらにIPGでやっていきたいことはありますか?


まだCI環境が整っていないことや、ページのレスポンスタイムを計測する仕組みが組み込んでいないなど開発環境が整備されていない状態です。まずは、そう言った環境整備を進めてエンジニアが開発に専念できる環境づくりをやっていきたいですね。


IPGではどんなヒトと一緒に働いていきたいですか?


チームメイトを尊重し感謝する心を持ち続けられるような人と一緒に働いていきたいですね。今あげたことができないような人って自分の常識に従わないとそれがコンプライアンスに違反しているようなことでも平気で批判してきますし、やってもらうことが当たり前になって理不尽な怒りをぶつけてきたりします。その点、IPGの皆さんは意識せずともできているので一緒に働いていて楽しいですね。




奈良岡さんのモットーは何でしょうか?


「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」です。
ビスマルクが残した格言として伝わっている言葉です。意味は、賢くある人は他人の経験を自分に活かせる耳を持つということなんですが、自分の狭い経験に囚われず、人の話にきちんと耳を傾け己を過信せずに常に周囲に感謝の念を忘れないように心掛けたいと思っています。


最後にこれだけは言っておきたい!ということを教えてください。


私は褒められて伸びるタイプなので、あまり叩かないでください(汗)
褒められるほうがパフォーマンスを発揮します!


ありがとうございました。